分離の意識のトリック

並木良和さんの最近出された

ご本を読んで得た気づきを書きます。

 

私は、分離の意識というものが

よく分からなかった。

 

そのため、あの人の怠惰なところが許せないとか

無意味に不安になる人はくだらないと

近しい人に感じていました。

つまり、見下していました。

 

しかし、並木さんのご本を拝読して

分離の意識を手放すとは、

他の人との違いに対する感じ方

例えば、妬み、そねみや怒りなどの

負の感情を手放すというよりは、、

 

「わたしたちって、地球に生まれてくることを

選んだ時点で分離することを選んだんだもの、

それぞれ我が出ることはあるわね。

出方にも個性があるんだね。

うん、認めよう!」

 

という感じに、「認めてしまえ」ことなんだなぁ。

と気づきました。

 

相手が嫌だではなく、

普通だね、で終わるだけ。

気にする必要のないものとして

自分の人生に集中していくこと

 

これが、「物理の意識を手放す」ということ

ではないかと気がついた。

 

同時に、「認めてしまう」という言葉も

人によって解釈が違うから

なんと言って言葉で表現したらいいのかなぁ

とも思います。

 

私の感覚だと、物理次元は別に見えているが、

自分の精神世界で、あの人の我が出た状態ヲ

「認める」ことです。

 

感覚を例えるなら、自分も入っている水、

どこまでも続く、滑らかでとろける波に

相手の我からの行為、その行為へ認める

意識にして溶け合わせる感じです。

 

溶け合わせると、すごく心が満たされて

ミルキーウェイブな心地よさ。

 

すごくゆったりして気持ちがよくて、

淡いピンクな水色の波に浸れる

 

こんな感じデス。(ずいぶんふわっとしてますが)

自分の感覚も描きましたが

如何でしょうか。

 

参考になりましたでしょうか。

 

皆様がさらに心地よく生きられる

一助になれば、幸いです💓

 

 

idol as Japanese

アイドル

今流行っている歌、「アイドル」考察メモ

 

日本の能の文化 

私たちはアイドルに投影してたんじゃないかって

 

弱みを見せない強い人そして美しい人

 

自分もそうなりたいという希望を

アイドルに託して楽しんでるだけなんじゃないかなぁ

楽しみ方は様々あれど。

 

歌詞中の、

それでも 妬み嫉みなどはある

 美しくなければ強くなければ許さない 

 

というような内容は、

 

仮想の自分として、投影しているからではないだろうか。

 

ところで、

歌詞の中の最後の「愛してる」は、

「やっと言えた」と言っている。

 

本当だろうか。

 

歌詞中で言っているように、アイドルにとっては

嘘が、完璧な愛だから。